人間関係をリセットする人の心理

人間関係をリセットする人の心理
Pocket

多種多様なSNSがどんどん増え、利便性が上がる一方で、人間関係の希薄さがますます加速しています。

人間関係が煩わしい。

恋人もいらない。

人の幸せを素直に喜べない。

面倒だからブロックした。

ゲームをリセットして初期化するように、環境が変わるごとにLINEもアドレスも全削除、中には恋人が変わる度に電話番号を変える女性もいるようです。

ネット上には「人間関係リセット症候群」という単語もよく聞かれるようになりました。リセットしたくなる人の心理について詳しく見てみましょう。

人間関係リセット症候群とは

何かきっかけがなくても、ゲームの初期化をするように繋がっている人間関係をバッサリ削除する。

大きな環境の変化とは無関係に、毎週月曜日にリセットしたくなるという人もいるようです。

・連絡先を変えても人に伝えない。

・SNSで予告なしに相手をブロックする。

・携帯番号が頻繁に変わる。

上記3つのうちで当てはまることがあれば、人間関係リセット症候群なのかも。病気ではありませんが、病的と言えるでしょう。

SNSでブロックする心理

Facebookやツイッターで、全く友達ではないけれど、友達登録やフォローというかたちで繋がっている場合。

「絡みのない(お付き合いのない)友達を今から整理します。」と予め告知した上で、人間関係を断つというのはまだよいでしょう。

元々友達ではないのですから。

挨拶をした上で、友達整理(元々友達ではない)はよしとして、日常からたまにでも交流があるのに、挨拶もなくブロックしてすっきりする人がいます。

・自分だけすっきりする、自己中心的な心理

・他者に思いやりが持てない、他者より愛されない

何年もお付き合いがなく、そっと削除しても気づかないような人間関係は別として、普段交流があるのにブロックする人は、相手のことは考えていません。

きつい表現をすると、相手のことを考えられない人は、他者からも愛されません。

自分は友達がいなくて寂しいと感じるようなことがあるのなら、他者へ同じようなことをしていないのか、思い当たることがないのか考えてみてもいいでしょう。

携帯電話番号が頻繁に変わる心理

多くはないですが、携帯電話番号が頻繁に変わる人がいます。

恋人が変わる度に携帯が変わる人がいて、携帯番号が変わることで、恋愛も終わったのだな。と周囲がわかってしまうようなケースもあります。

SNSのブロック、削除とは違い、携帯番号が頻繁に変わる人は、さらにエスカレートして、仕事も変える、さらには引っ越しも頻繁に。どんどんエスカレートが加速していくケースも。

このような場合は、単なるリセット症候群とは違う可能性があります。人間関係を築くことが難しく、他者に少しでも嫌な部分を見つけると一緒にいられませんから、共同生活も難しいです。

他者に厳しく、自分には甘いというタイプと、他者にも自分にも厳しい完璧主義者のタイプがいるでしょう。

携帯番号は様々な場で登録をしますから、番号変更の手続きがたくさんありますよね。大変でありながら頻繁にするというのは、少し問題があるでしょう。単なるリセット症候群ではないようです。

自分に疲れてしまう心理

人間関係が面倒になったから安易にリセットという、やや自己中心的なタイプとは別に、自分自身に疲れてしまうケースもあります。

・自分の価値を認められない、自己肯定感が低い

・人に嫌われたくない、自分を出せない

・空気を読みすぎる、八方美人で自分が疲れる

・表面上誰とでも仲良くする

日本の文化と言ってもいいかもしれませんね。自己主張を上手く出来なくて、自分を認めてあげることが出来ず、結果自分に自分が疲れてしまうケースです。

留学経験があれば視野も広がり、このような悩みは少なくなるのかもしれません。

僕はこう思うよ。君はこう思うんだね。と相手も肯定し、自分を肯定するということが、日本人は苦手です。

内心はそう思っていないのに、表面上は適当にいい人を演じてしまう。または相手に察して欲しい日本文化の欠点です。

他者を攻撃するのではなく、相手も認めた上で、自分の意見や、自分を出すことも心がけていけば、この悩みは改善していきます。

自分に必要な情報を選ぶ時代

ネット用語で「(私と)絡んでください。」よく目にしますが、絡んでください。というのもおかしな日本語です。

インターネットの発達、テクノロジーの発達によっての弊害がたくさんあります。

情報過多の時代ですから、その多くの情報の中から本当に自分に必要なものを選択する時代へと移行しつつあります。

自分で人間関係をしっかり選択すれば、人間関係リセット症候群も少なくなってくるはずです。

にほんブログ村 恋愛ブログへ

この記事を書いた人:占い師ヒカリ。心理カウンセリングも含めた鑑定に定評がある。